この記事にはネタバレが含まれています
2020年12月18日に公開された「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」に登場する「仮面ライダーアバドン」

cinematodayの記事によるとショッカーライダーだったようです。
映画を見ていると予想していたファンも多かったのではないでしょうか?
ただ仮面ライダーアバドンが完成するまで色々手違いがあったようで
大森Pから「イナゴライダー」が登場するという言葉を「イナゴレイダー」と間違えていた事があったようです。
「大量のイナゴのレイダー(怪人)ということで、久田がショッカーライダーのデザインをレイダーのルールに落とし込んでいきました。レイダーの素体は、バルカンやバルキリーの色違いなので、そこにモチーフのアーマーを着けていく方向です。全身にパイプを張り巡らせて、マフラー部分や触覚を作った。ショッカーライダーというモチーフが作用して、結果的にかなりライダーらしいデザインになっていると思います」(山下)。
https://www.cinematoday.jp/news/N0120806
レイダーにショッカーライダーモチーフで結果的にというのは面白い裏話ですね。
映画本編でもログアウト時に互いに銃で撃ちあったり、移動する際に銃の反動を利用するなど個性的なアクションを見せた仮面ライダーアバドン。
大量に登場し、仮面ライダー達を苦しめました。あまりにも多いのでほぼCGなのかな?と思った方もいると思います。
cinematodayの記事によると今までで一番スーツを作ったのが仮面ライダーアバドンとの事。
仮面ライダーアバドンの個性的なアクションはもちろん、変身者達もストーリー上重要な役目を持っていました。
エスに選ばれていたと思っていたら実は抹殺対象で終盤エスに反旗を翻すという展開に驚いた方もいると思います。
ショッカーライダーモチーフの仮面ライダーアバドンやスカルマン(ショッカー戦闘員かも)を意識していると思われる仮面ライダールシファーに挑むゼロワン、ゼロツーのダブルライダー。
ストーリーに関しても伊藤英明さんの熱演などもあり初日満足度1位を獲得しているので昔からの仮面ライダーファンにも色々な部分で刺さる映画になっているのではないでしょうか。
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