売れない芸人という設定の飛電或人、そんな彼に実はギャグのアドバイザーがついていました。
ハッピー遠藤がアドバイザーに


飛電或人が毎回繰り出すギャグ、あれは誰が考えているのか。
以前大森Pがインタビューでこう語っていました。
今回「ギャグ指導」というのをつけてみました。ちゃんと「ギャグ指導」のためのオーディションをやったんです。いろんなお笑い芸人さんの事務所から短い動画を募って、それをわれわれが審査するんです。一応、或人に合わせて「20代」と年齢制限を定めたんですが、その中で松竹芸能の「ハッピー遠藤」さんに決めさせていただきました。ちなみにオジンオズボーンの篠宮暁さんも動画を送ってくださったんですけれど、「オーバーエイジ」だな~と(笑)。
https://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_1955058/
人気お笑いコンビのよゐこが所属している事でも知られる松竹芸能。その松竹芸能に所属しているハッピー遠藤さんがギャグの指導を行っています。初めて聞く方も多いと思います。
1話放送時に本人もギャグ指導として関わっているだけありテンション高めです。
今日から放送開始されました仮面ライダーゼロワンにギャグ指導者として関わらせて頂いてます!!楽しいいいい!!早速第1話からめちゃくちゃ面白かったー!!
— ハッピー遠藤 (@painapopp) September 1, 2019
是非見て下さいいいいい!!
ハッピー^_^https://t.co/2mAOrS4hXg
実際どんなギャグを持っているのか、動画で見てみましょう。
実際に見てみると・・・或人が繰り出すギャグの勢いとなんとなく似ていますね。
脚本を担当している高橋悠也さんは最初ギャグを書くことに関しては嫌がっていたそうです。ですが毎回違和感なくギャグを繰り出す或人とイズのコンビは徐々に様になってきていると感じられます。
3話の最後でイズが或人の持ちギャグを披露した時はファンにはたまらない瞬間だったのではないでしょうか。
平成をベースにしつつも新たな要素を
以前インタビューで大森Pが言っていたのは平成ライダーのベースは変えない。以前からライダーを見ているファンを大事にしつつ新しい要素も取り入れておりこれからに期待が持てますね。
作風もマギア化したヒューマギアは救えない・・・など重めになっているのでそれを和らげる意味でもギャグは必要な要素になってきています。
本物の芸人が監修するギャグ、これからはその部分にも注目していきたいですね。