DC最新作の映画「ジョーカー」のトッド・フィリップス監督が続編を作る事はないと発言。
続編もない、世界観も独立した作品に


以前監督とホアキンがジョーカーの続編を作りたがっているとの噂があり監督本人がはっきりと否定しました。
常に『ジョーカー』は真に独立した単独映画であり、DC映画ユニバースの一部でもフランチャイズを始める作品でもないと続け、「我々はこの作品を作り、ワーナー・ブラザースに1本の映画として売り込んだ。『ジョーカー』はそれ自体の世界に存在している。それでおしまいだ」とコメントしていた。
https://jp.ign.com/joker/38628/news/
以前監督がホアキンがやりたい事ならなんでもやるというコメントが間違って解釈されていたようです。
ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し高い評価を得た「ジョーカー」ですが、それだけに続編があるのかないのかは非常に気になるところではありますね。
しかし、今回の続編はないとの発言はある意味安心感を覚えます。
必ずしも悪い訳ではないのですが続編ありきだと続きは何年後?とか続編ありきで展開がだらけてしまうのではなどと・・・悪い面もあります。
DCユニバースの作品はジャスティスリーグという繋がりもあるし、非常に魅力的なユニバースではありますが今回の「ジョーカー」は世界観も独立しているのであのヒーローは助けに来ないの?みたいな考えも起きない事でしょう。
ジョーカーのオリジンの物語
今回は【R15+】指定で吹き替えもない字幕のみ。
http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/news/?id=4
完全独立、続編なしに加えアメコミ映画ではなかなか見ない感じになっています。字幕という事で心配な方もいるでしょうが、セリフだけではない俳優の息遣いや表情などセリフ以上に感じられるものがあると思います。
今回はなぜジョーカーが誕生したのか、という話になりますが世界観も独立しており続編もないのでこの作品だけのジョーカーのオリジンになります。
純粋にこの作品のみの「ジョーカー」が見れるようで楽しみですね。