ブルービートルの映画化企画・監督が決定した事がThe Wrapの報道により明らかになりました。
ブルービートルは1939年に米Fox Comicsで誕生。
その後、1950年代に米Charlton Comicsに権利が移譲され最終的に1983年にDCコミックスが権利を取得。
映画の脚本は「スカーフェイス」(1983)のリメイク版を執筆したガレス・ダンネット・アルコサーに決定。
監督は「Charm City Kings」をてがけたアンヘル・マヌエル・ソト。
そんな監督は今回ブルービートルの監督に起用されたことに対してThe Wrapにこんなコメントを寄せています。
「DC最初のラテン系スーパーヒーロー映画であるブルービートルを監督することができて光栄です。」
「ハイメ・レイエスに命を吹き込むことにあたって、私を信頼してくれたワーナーブラザースとDCのすべての人に心から感謝したいと思います。これから共に歴史を作るのが待ちきれません。」
ブルービートルとはDCコミックスに登場するヒーローで初代と2代目、3代目と複数存在しています。
今回は報道によると3代目ブルービートルである高校生ハイメ・レイエスを主人公にすると伝えらています。
https://warnerbros.co.jp/franchise/dccomics/characters/blue-beetle.html
3代目ブルービートルは「スカラベ」という装置によって全身をスーパーアーマーで覆って戦うヒーロー。
キャスティングなど詳細は明らかにされていませんが撮影開始は2021年秋を予定しているとの事です。
同じDCコミックスのアメコミヒーローである「プラスチックマン」は主人公を女性に変更して映画化するとの報道もありましたが今回のブルービートルはどうなっていくのか、続報が気になります。
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