ピーター・パーカー/スパイダーマンの親友であるネッド ・リーズ役のジェイコブ・バタロンが初来日。ファンからの質問に答えた。
ほとんどのシーンがアドリブだった?
Blu-ray&DVDの大ヒット祈願イベントに登場したジェイコブはアドリブだったシーンについて触れました。
また、公式Twitterに寄せられた質問に答える「教えてジェイコブ君」のコーナーでは、「実はアドリブだよ!っていうシーンがあったら教えてください!」との質問に、「ほとんどのシーンが実はアドリブなんです」とコメント。マーベル・シネマティック・ユニバース作品では、折に触れて出演者の即興演技が採用されたという逸話が紹介されるが、『スパイダーマン』シリーズも同様のようだ。
https://theriver.jp/ffh-jacob-event/
ナイトモンキーもアドリブだった
観覧車のシーンについては?と聞かれると「ナイト・モンキーは他にも名前の候補があったのですが、一番ウケたので使われたのだと思います。使われなかった会話もたくさんありますが、ブルーレイの特典として入っているみたいですよ!」としっかりアピール✨#教えてジェイコブ君#ファーフロ pic.twitter.com/1p6cNeho0C
— 映画『スパイダーマン』公式 (@SpidermanfilmJP) September 16, 2019
【ムービー・マスターピース】『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』1/6スケールフィギュア スパイダーマン(ステルススーツ版)
地元を離れた場所でクラスメイト達に正体がバレないようにするために用意してもらったステルススーツ。
観覧車でネッドがとっさに名付けた「ナイトモンキー」もアドリブだったとは・・・
ジェイコブの採用されなかったアドリブなどはBlu-rayの特典にしっかりと収録されているようです。家でまた視聴する際はアドリブだったセリフなどに注目してみるのも面白いかもしれないですね。
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今後のピーターはナイトモンキーとして生きていくのか・・・
アドリブで名付けてもらったナイトモンキーというヒーローネーム。
スパイダーマンFFHのあのラストはかなり続きが気になるラストです。
しかし現実は厳しいようでMCUの離脱騒動から始まり、スムーズにあのラストから繋げられないかもしれない状況です。
こちらの記事でも紹介したようにMCUとの交渉は閉ざされたと米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント会長兼CEOが発言しています。
そしてつい先日報じられたのが・・・
こちらで報じられているのがソニーが追加した条件が「スパイダーマン映画の収益30%をディズニー社とマーベル・スタジオに分配」「ヴェノムのMCU参戦」と実に興味深い内容になっています。
ただ現時点ではこのニュース自体、大手メディアでは報じておらず一部の個人ブログなどで取り上げられている状況です。情報源も信頼できる情報源としか書かれておらず何とも言えない状況です。
この記事を書いた人物が「シーハルク」「ミズマーベル」をドラマ化する前に伝えた人物とも言われていますが数打てば当たる可能性もあるのでこの情報を信じ切るのもどうかと思います。
ですがソニーだけを悪く言うのはいけないみたいな事を書いているのは好感が持てますね。こちらの記事でも紹介したようにソニーに対するトム・ホランドのコメントも記載していて平等に報じている印象ではあります。
このサイトでも書いていますが現在までにディズニー側からのコメントは一切なし。トム・ホランドやルッソ兄弟など俳優、マーベル側のスタッフからのコメントはあっても核心に迫る内容はない状況です。
「ヴェノム参戦」「収益を30%に分配」などのフレーズはあくまで話半分としてとらえておくのが賢明かと思います。人は自分に都合がいいように物事を解釈してしまうのでちょっとしたズレからフェイクニュースを生み出しかねません。
本当だとしてもまだ交渉途中のニュースでしかないのです。これから二転三転することも十分あり得ます。
ソニー側からのコメントだけではなくディズニー側からのコメントも聞いてからしっかりと判断したいところですね。
一番良い状態でまたピーターとネッドのコンビが見れる事を祈るばかりです。