トム・ウェリングがDCドラマの大型クロスオーバー企画「クライシス・オン・インフィニット・アース」でクラーク・ケント/スーパーマンとして復帰する事が分かりました。
トム・ウェリングの復帰は最優先事項だった
「過去8年間、『ARROW/アロー』は『ヤング・スーパーマン』を手本にしてきました。簡単に言えば、『ヤング・スーパーマン』なくして『ARROW/アロー』はなかったし、アローバースもなかったということです。ですから、『クライシス・オン~』について初めて話し合った時から、トムにクラーク・ケントを再び演じてもらうことの優先順位はすごく高かった。控えめに言ってスーパーマン級のものになるでしょう、非常に楽しみです。」
https://theriver.jp/welling-superman-arrowverse/
ヤング・スーパーマンとは
スーパーマンになる前のクラーク・ケントの成長を描いたテレビドラマ。高校時代から始まりデイリー・プラネット社での活躍を描いている。シーズン10まで放送され、その後「シーズン11」という名前のコミックが出ている。
3人のスーパーマンが集結
スーパーガールでスーパーマンを演じていたタイラー・ホークリン、さらにスーパーマンリターンズで演じていたブランドン・ラウス。アローバースではアトム /レイ・パーマーも演じている。その2人のスーパーマンだけでも魅力的なのに3人目となるとすごい事です。
トムはスーパーマンを再び演じる事に消極的だった事もあり、今回の復帰は衝撃的ともいえます。
クライシス・オン・インフィニット・アースではヤング・スーパーマンのその後10年どうしていたのかが明かされるとの事で作品のファンから見ても重要なクロスオーバー作品になりそうです。
ヤング・スーパーマンをリスペクトして作られてきたアローバース。オリバー役のスティーヴン・アメルもこんなツイートを・・・
There’d be no crossover without Tom Welling. So Tom Welling is in the crossover. pic.twitter.com/9HqffyYUDh
— Stephen Amell (@StephenAmell) September 19, 2019
「トム・ウェリングなしではクロスオーバーはありえない」「だからトム・ウェリングはクロスオーバーに出演する」
最大のクロスオーバー作品に
クライシス・オン・インフィニット・アースはアローバースの 「ARROW/アロー」 「 THE FLASH/フラッシュ 」「 SUPERGIRL/スーパーガール 」「 レジェンド・オブ・トゥモロー 」「 バットウーマン」の5作品がクロスオーバーする。
さらに DCアニメで長年ブルース・ウェイン/バットマンの声優を務めてきたケヴィン・コンロイが実写でブルースを演じ、ブラックライトニングから主人公の ジェファーソン・ピアース 、ジョン・クライヤー演じるレックスルーサーが出演。 ビッツィー・トゥロックがロイス・レイン役で出演。
役は不明ですがバート・ウォード(ドラマ版『バットマン』) の出演も決まっています。
アローバースはヤング・スーパーマンにリスペクトを払っていると書かれていましたが、ヤング・スーパーマンだけではないDCドラマそのものへのリスペクトが感じられるキャストです。
アローバースを見るには
アロー、ブラックライトニングはネットフリックスのみの配信で後はHuluで配信されています。
こちらで詳しく紹介しているので参考にしていただけると嬉しいです。
ヤング・スーパーマンはどこで見れるの?
残念ながら現在(この記事が作成された段階)では動画配信サービスでは配信されていません。DVDを購入しての視聴になります。また、GoogleplayやYouTubeで購入、またはレンタルでの視聴になります。
SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン <シーズン1-10> DVD全巻セット(94枚組)
上のアメコミの動画配信サービスの紹介記事でも書きましたがクロスオーバー作品はエルスワールドもそうでしたが今までは単品での配信ではなくアローに〇話、フラッシュに〇話とそれぞれバラバラに話が散らばって配信されていました。なのでまとまってみるためにはDVDなどで見るのが一番だと思います。
クライシス・オン・インフィニット・アースではどのような配信形態になるのかは分かりませんが今で通りでいくならバラバラで配信されるのでしょうか。
今後の情報が入り次第また記事にしたいと思います。